モバイルWiFiの各方式の違い

モバイルWiFiは、無線電波を利用して基地局と通信を行い、利用者がインターネットへ接続する際のアクセスポイントとして機能する製品のことを言います。モバイルWiFiと呼ばれる名前の通り、利用者が本製品に接続する際には一般的にWiFiと呼ばれる無線LAN接続にて行います。
モバイルWiFi製品は、携帯して利用できる可搬型のアクセスポイント製品である点は全ての製品で共通している仕様ですが、通信に使用している電波などの方式には一部違いがあります。
一番大きく分けられる違いは、LTE(Long Term Evolution)と呼ばれる通信方式か、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)と呼ばれる通信方式かの違いです。規格上、LTEの最大速度は75Mbps、WiMAXの最大速度は40Mbpsとなっていて、速度面ではLTEに軍配が上がっています。しかし、まだまだカバーエリアが東名阪の一部に限られて入るものの、2013年にはWiMAXの後継規格であるWiMAX2を採用した機器も販売が開始されました。WiMAX2の最大速度は規格上110Mbpsとなり、速度面で逆転することになります。